北翔海莉、大劇場 the FINAL!
北翔海莉さん、妃海風さん、本当に本当にありがとう、お疲れ様でした。
あなたのヅカ、何から?
突然ですが、みなさんはどの媒体からヅカ分を補給するのがお好みですか?
七海ブリドリネクスト#26
とにかく七海ひろきはひどい!ひどいです!ひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどい大好き。
Twitterでもひどいひどいと言い散らかしましたが、やっぱり本当にひどいです。
ひどいひどいと身悶えして、それでも大好き!と言わざるを得ない、それが星組の七海ひろき…。
もう、建設的な感想なんて一個も言えないし、言う気もないわ!(いや、そもそもそんな感想、未だかつて言えたことないだろ。)
宙組時代のブリドリ、そして前回のブリドリネクスト#25も含め、今回でさらに確信したのが、七海さんは可愛い娘役さんも大好物だが、男役さんを自分の前で女の顔にさせることに無上の喜びを感じているなということ。
もうね。抱いたね。七海ひろき、ブリドリで娘役も男役もみんなまとめて抱いてるよ。ひどい。ほんとひどい。あとまだ6回もあるとかひどい。
永遠にひどいひどいと身悶え転がっていることもできる勢いですが、ちょっと一旦置いといて。
今回気になったのは、えまちゃんとあーちゃんの場面。
二人でお勉強しながら睡魔に襲われちゃった愛里先輩に、ちょっと休憩しましょうかと言って珈琲を入れに行く後輩えまくん。
えまくんが席を外している間に眼鏡を外す愛里先輩。この時は当然鉛筆は持っていません。
が、珈琲を手にえまくんが戻って来た時にはなぜか、眼鏡はかけずに、鉛筆を手に持ったまま眠ってしまっている!
…えっ、それどうやったらその状態になるんですか?眼鏡の必要な人が何か書こうとするんだったら、まず先に眼鏡をかけて、それから鉛筆を手にするのが自然な流れだと思うんだけど?
と、初見ではそこがね、ちょっと引っかかったのですよ。
でもその後よくよく考えたのです。あの七海監督が、そんなの気づかないわけないんじゃないかって。
そうすると導き出される答えはただ一つ。あれは愛里先輩の計算、なのだと。
自分のことが好きなのはバレバレなのに、なかなかアプローチして来ない後輩えまくんにじれったくなる愛里先輩。
そこで自分の方から隙を作ってみせるわけです。眠そうにしたり、居眠りしちゃったり。
それなのに、せっかくのチャンスに何もしないで出て行っちゃったの?と怪訝そうに身体を起こす愛里先輩。(えまくんが出て行ってすぐに起きるのは寝たふりだから。)
と、えまくんの可愛らし〜い告白に気がつき、計算モードが崩れて素のままの笑顔になってしまう愛里先輩…。
すごいよ七海監督、完璧じゃないですか!絶対そこまで実は考えてると思う!
いや、そのことに気づいても気づかなくても美味しいわけだから、二度美味しい。
ちょっとほっておけない天然女子な愛里先輩も、実は計算して誘ってるお姉さんな愛里先輩も、どちらも結局可愛いんだからね。
可愛いは正義!その通りです!
ま、とにかくそんなの考えても考えなくても、七海ひろきはひどいです。ひどいです。好き。
「礼真琴さん」呼びにおける、みちこの本気。
行って参りました、星組宝塚バウホール公演「One Voice」。
この時代に生まれ、同じ空間に身を置き、目の前で起きている奇跡に立ち会える幸せを目一杯感じられる公演でした。
みちこさんのカーペンターズの歌声の響きが私の身体を震わせるのを感じた途端、涙がこぼれて止まりませんでした。
とまあ、真面目な感想はそこそこにして。
なにぶん、既にOne Voice公演からもずいぶん時間が経っちゃったことだしさ。
現在劇団さんが鋭意努力中であらせられるようなので、DVD発売を信じて、未見の方はどうぞ映像をご自身でご覧になって、感じてくださいね。(丸投げ)
今回私が一つだけ言い残しておきたいのは、ことふう同期デュエット「この胸のときめきを」の後のみちこMCに震撼したという話です。
「君なしには生きていけない」「君は僕のものさ」という激甘ラブソングを二人が歌い終わり、ポーズを決めているその前にみちこが、ずずいっと割り込んで来て毎回何かアドリブで話をし、次のサックス演奏につなげるこの場面。
スカステや皆様の感想によれば、初日は「同期でそんな歌うたって恥ずかしくないの?」くらいのソフトなものだったのが、次第にふうちゃんは私のものなんだからねというみちふう公開ノロケが濃厚になっていったのは、皆さんご存知の通り。
そこでみちこ様の「ちょっと、礼真琴さん!」ですよ。
これね。あのね。ラブドリでみちこ扮するリナちゃんが、「ちょっと小桜ほのか!」「真衣ひなの!」「天彩峰里!」って毎回フルネーム呼びしてたのとは、全く180度性質の異なるものなんですよ!
ラブドリのはさ、下級生を覚えてもらおう、売り出そうっていうみちこの親心なんだよね。
その証拠に既に名前の売れてるふうちゃんとあーちゃんはフルネーム呼びしないで、ひたすら残りの3人を連日連呼してましたからね。
おかげさまで私もすっかり覚えました。
そしてもちろん!バウ主演まで果たした3番手格のことちゃんを今さらフルネーム呼びして売り込む必要なんて、全くあるわけがない。
なんならラブドリの時と違ってご丁寧にも「さん」づけまでしているじゃないですか!
私は震えましたよ…。
ああ…本気だね、みちこ…。
本気で宣戦布告してるよね…。
つーか、ことちゃん敵前逃亡だよ…。
本気と書いてマジと読む、みちこのふうちゃんへの愛が怖いくらいだったという話でした。おわり。
ベルばらといえば。
昨日スカステをつけていたら、昨年の宙全ツベルばらが始まりました。
昨年私は札幌公演チケット一般発売2日目にローソンに行ったのですが既に完売で(初日に完売したそうです)買えなかったため、結局観に行きませんでした。(ちなみに一昨年の雪組「若き日の〜」札幌全ツは直前まで売り切れてなかったのに…ベルばら恐るべし。)
で、宙ベルばら。スカステ加入しているわりに他組、というか未涼さん北翔さん以外の作品に全く明るくない私なので、まぁみり以外のキャスティングすら知らなかったのですが、かいちゃんがオスカルなのですね!(めっちゃ今さらな話題ですみません。)
私、ガイズで群舞の生かいちゃんにやられて以来、けっこう気になってるんですよね、七海氏。
もう始まっちゃってたから次回リピート放送の録画予約を完了して、ふと気になったこと。
これ、フェルゼン編だよね。
今宵一夜はあるのかな?
はい、検索してみました。やっぱりそんな予感はしたけれど、ないんですね、今宵一夜…。
同じフェルゼン編でも、雪組の時はありましたよねー。ちぎカルとまつドレのあの…未涼さんが…腰グイする今宵一夜…(鼻血)
なんつーか、ベルばらについては皆さん思うところあるでしょうし、私ごときが付け加えることも特にないんですけどもね。
でもさ、どうせベルばらを観なきゃいけないのであれば(おっと失言)、なんだかんだ言ってやっぱり今宵一夜はあって欲しいんじゃないかなーとか思ったりした。
つーか、それくらいしか楽しみにするところなかったりしませ…うっ、ゴホンゴホン…。
いや、すみません。
要するに言いたかったことは…
かいカルの今宵一夜が見たかった!
という、そんだけの話を引き伸ばしただけです。
中身がない更新でごめんなさーい。
チーズケーキとお堅い女。(ガイズ&ドールズ)
ガイズ&ドールズ1幕で、ネイサンがスカイにミンディのチーズケーキの売り上げをめぐって賭けを持ち掛ける場面があります。
スカイいわく、「ミンディのチーズケーキはみんな大好きさ。」(あれ、俺も大好きさ、だったかな?)
実は英語のチーズケーキには、俗語で肉体美の女性、平たく言うとセクシーなお姉ちゃんという意味があるんだよね。
スカイもみんなも、男はセクシーなお姉ちゃんとイイコトするのは嫌いじゃない。
でもスカイはそれ以上に、ギャンブルというビジネスのために情報収集する方が大事なんですよ。
そう、仕事熱心、ワーカホリックなギャンブラーなんですね、スカイは。
ここらへん、みちこさんの律儀さが表れた役作りよね。
で、ネイサンのチーズケーキの賭けの提案をうまくかわして断ったものの、結果的にスカイは救世軍のお堅い女軍曹サラを口説き落とすという賭けに乗るハメになってしまう。
まさに、「親父、ハメられたよ!」というわけね。
この、チーズケーキの賭けよりもギャンブルというお仕事を優先した挙句、堅気の女を落とす賭けを選ばざるを得なくなるというくだり、何気にスカイという男の人間性と、この物語の構造を象徴している場面だよなあと思う。
つまり、セクシー美女との恋愛には重きを置かない男スカイだが、一途で信念を持った真面目な女性にはいつの間にかひかれちゃって化学反応が起こっちゃうわけだけど、それは自覚的に行われるのではなく、偶発的な流れによって引き起こされるという、まさに運任せ!
恋は化学(反応)と運任せ、なんですねえ。
ちなみに宝塚とは無関係だけど、チーズケーキの俗語での意味は、高校生の頃に岡村靖幸の曲を聴いて「夜な夜なチーズケーキ求めて走る」ってどういう意味?!って友達と英和辞典を引いて調べて知った思い出があります。思わぬところで役に立つもんですなあ。
みちこさんにお茶会で質問したいこと。
私、タカラジェンヌのお茶会というものには未涼さんと北翔さんと風ちゃんのしか行ったことはないんですけどもね。
だからスタンダードというか多数派がどういうものなのかわからないんですけど、とりあえず未涼さんと北翔さんのお茶会には質問コーナーというものがありました。(ちなみに風ちゃんのお茶会は質問コーナーとか見事になかったよね。あれはお茶会じゃなくハイパーエンターテイナーショー!でしたね。)
でさ、これは別にレポ禁になる前からやってることだし、発言内容に触れるわけじゃないから書いていいと思うけど、みちこさんのお茶会って質問した人の前にみちこさんが来てくれて、面と向かって質問を読み上げるという公開処…いえいえ僥倖が!あるわけなのでございますよ!
あれ、当たったら絶対緊張すると思うよ!
握手やお手紙渡しの比じゃないと思う!
これってどうなの?よくあるの?
未涼さんの時は普通に司会者さんが質問読み上げてたから、誰が質問したかわからないシステムだったのですが。
まあ、それはいいや。(いいのか。)
私、未涼さんもみちこさんも、お茶会前から当日にかけては非常にテンパってしまいましてね。
質問とかさっぱり思い浮かばないんですけど、だいたい終わった後に、あ〜、この質問しておけばよかった!(涙)って思うのね。
なので、ガイズムラお茶会でこれを質問したかったよーっていう内容をここに書いておこうと思います。
ちなみに私は東京お茶会には参加できませんので、どなたでもこのブログを見てこの質問をしてみたいと思った方がいらっしゃいましたら、どうぞご自由に、というかむしろ誰か!私の代わりに聞いてみてください!
質問その一。
「北翔さんがイメージする恋のワインは赤ですか、白ですか、それともロゼ? それから、風ちゃんとは一緒に恋のワインは飲まれましたか?」
私は酒飲みなので、みちこさんにお酒の話をしてもらいたいなーというのは常にありますが、ここはどさくさに紛れてというか公演にかこつけて、風ちゃんとのデート、それもお酒の入るデート、その話を聞きたいんだよね!何なら前半の質問には答えなくていいから、デートのお話を!みちこさんの口から!聞きたいんです!みたいな。
質問その二。
ハバナの場面が終わった後、下手花道まで移動して、次の出番まで控えている間、風ちゃんとはどんなやり取りを交わしていらっしゃるのでしょうか?
もうね!申し訳ないけど、アデレイドちゃんとホットドールズちゃんたち(雑なまとめ方でごめん)が幕前できゃいきゃいしてる間、私はめっちゃスカイとサラが気になってるよ!!
次は何たって初めての恋の場面なんだしさ。ハバナからの帰りはどんな言葉をかわして、どんな様子で明け方のニューヨークまで帰って来たのか、そういう設定や気持ちのつなげ方ってのが当然あるわけじゃない?
それが知りたくてたまらないわけなんですよ!(興奮)
たださあ、この質問に関しては、みちこさんも風ちゃんも、答えたくないかもしれないな、とも思う。
それは二人だけの秘密として胸にしまっておきたい、んじゃないかな。
ていうか、そう思っててくれたら余計に萌えるし。
だから、このあとは各自妄想タ〜イム!ってことで、お後がよろしいようで。