未涼亜希に捧げた夏。
未涼亜希への思いを素直に認め、Twitterアカウントを作り、たくさんの未涼担の皆様と交流させていただくようになったことで、私の未涼愛、宝塚熱は加速度的に高まりました。
やっぱり好きなものについて、語り合う相手がいるっていいものです。
しかし忘れもしない運命の4月24日。
私は腹を括りました。
退団公演のため遠征をしようと。
2014年8月8日から17日までの9泊10日。これが私にできた精一杯でした。
10日間で前田慶次を11回観劇して、新人公演も見て、入り待ち出待ちのギャラリーもして、極めつけは未涼亜希最後のお茶会に参加できたこと。
お手紙も毎日書いて投函していました。ポストに。
Twitterで知り合った皆様と実際にお会いすることもできて、あの夏の10日間は一生忘れられない宝物です。
ちなみに8月31日千秋楽は、自宅で公演時間と同じ時間で前田慶次DVDを再生して、エア参加していました。
私にとって真飛さんは、宝塚での淡い初恋のような人なんです。
目があっただけでドキドキして、手もつないだことないような、そんな清く正しい初めての恋。
未涼亜希は身も心も捧げて骨抜きにされてボロボロになったけど、それでもまだ愛してる…私のことを振り向いてくれない、幸せにもしてくれない…だけどどうしようもなく好きで好きでしょうがない人…。そういう感じです。(はい、だんだん気持ち悪い感じになってきてますね、知ってます。)
今でも未涼亜希を愛する気持ちに一片の曇りもありません。
駆け込みだったけれど現役のうちに知って、会いに行くことができて本当に良かったと思っています。